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パターンメーキングとは

僕の考えるパターンメーキングとは

平面「2次元」であるパターンを立体「3次元」的な考えに基づいて操作展開をする方法です
『立体裁断』ドレーピングを平面上で展開する方法 それが『パターンメーキング』です
平面のパターン操作段階で「3次元」的考え方を持つことにより 初心者でも 立体上で布を扱うように 必要な部分に必要な分量を加えたり調整したりすることが出来 ドレーピングと同じ服作りが可能になるのです

そこで もっとも大切なことは『平面と立体の兼ね合い』
『平面のパターン上で立体の形を読み取る』訓練をすることなのです
両面の兼ね合いをつかむこと無くして 平面上で立体的な考えを基に操作・展開をすることは出来ません 
立体上で微妙な形 糸のつり加減などを見極める目を養い
その微妙な調整を平面のパターン上で「3次元」的に操作をすることで 
『平面のパターン』『型紙』に作り上げることが可能になり 
きれいなバランスの取れた服作りへとつながるからです
僕はこの方法を『立体製図』と呼んでいます
この方法であればCADの中でもクリエイティブなパターンメーキングが可能です この展開をする基となるものが 『原型』です

日本人は体型別にあまり分類をされていませんが 
アメリカでは多民族国家なので多くの体型がありその体型別の服作りがなされています その体型別の『人台』も作られているようです 
日本でも最近は少しずつ体型を意識したブランドも出始め ターゲットの『体型』も見直されブランドごと 体型ごとの『原型』の必要性も出てきました
基の原型がきちっと作られていれば その原型を基にパターンメーキングをすることで 効率の良いパターン作りが可能となります

『基本の原型』というのは 最小の立体 そのブランドの服作りにおいてそれ以上小さくなってはいけない『立体の定規』です 

その原型を使用し作りたいデザインへと膨らませていく作業が
  
              『パターンメーキング』なのです

END