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将来の目標

企業で入社試験の面接をしていた時に「何故あなたはパターンメーカーを希望したのですか」と問うようにしていました
すると返ってきた言葉に「私はデザインが苦手だからパターンをやろうと思いました」という答えが多くありました
この気持ちを分からないわけでもないのですが・・・僕が仕事をし始めた頃はデザイナーのアシスタントがパターンを作りながら将来デザイナーを志すというのが多かったのですが 現在は最初から職種が分かれているので まだファッション業界の内容(職種)がよく判らないままに方向を決めなければならない難しさもあり大変だな~と思います

でもパターンメーカーを志すのであればクリエイティブなデザイン発想は無理でも新しいデザイン・シルエットを見る目を養わなければ良いパターンを作り上げることはできません 常に新しいファッションの流れ・傾向をつかむ努力をし 立体上で形を見て作り出す訓練をすることが必要です もちろん縫製や素材の知識も必要です
立体上で糸のつり加減など微妙な形を見極める目を養い その微妙な調整を立体上と平面のパターン上で表現できる能力をつけることが きれいなバランスの取れた服作りへとつながるからです

パターンメーカーに対する評価は デザイナーの発想・イメージをデザイン画などにより渡され そのイメージを形にする段階で さらに磨きをかけ よりよい新しい服へと作り上げることで評価されます・・・
デザイナーよりも感性を求められる職種かもしれません

誰にでも可能性は沢山あります これで良し!とか 自分にはこれだけしかできないとか
最初から決めつけずに何にでも挑戦し続け 日々経験を積み重ね 将来素晴らしい仕事をして欲しいものです

感性を磨きましょう!  ダーツ1本の決め方で立体上で自然な美しさを作り出す(見極める)様々な雰囲気にすることが出来ます その際の大切な基本は 体をよく見ること その体型・立体上でバランスの良い美しさを見る目を養ってください (^◇^)

END