展示会|photo

『作業のアドバイス-30』立体的な袖  袖口を細くしたい場合

『作業のアドバイス-30』立体的な袖 その考え方と製図法=7

★基本の袖からさらに袖口を細くしたい場合 (前回の図参照)
✂ 前回を見るには下の「戻る」又は
左の「アドバイス」をクリックしてください ✂

肘はこれ以上細くできないので 肘から袖口を細くします(赤線)
* 袖下の破線は袖下縫い目を移動する線です

●腕の形状を見ると手首は肘から前に曲がっています
この腕の形状を考えて 後の折山線上で 
肘から作りたい袖口の幅になるように
直線を記入します(上図左)

●袖口幅の中心と袖底の位置に袖下縫い目線を記入します
  *縫い目線上に肘を挟んで同寸の合印を忘れずに

●内袖部分を反転します(上図中)
 肘ダーツが出来ます
 *肘部分の自然な丸味 ゆとりを加えるために 肘ダーツを短くし
  肘部分で自然な縫い消しのためダーツ止まりを少しカーブにします

●袖口を細くした袖の出来上がりパターンです(上図右)
 このように円筒状の袖山(袖の目)に腕の形状を合わせ
 作りたい袖の形状を描いて内袖部分を反転するだけで
綺麗な袖の出来上がりです ヽ(^o^)丿

★ 袖口からの肘ダーツを元のダーツポイントを起点に
袖下縫い目方向に回転することで
ダーツを目立たなくすることも可能ですね! (^^♪

END