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『作業のアドバイス-17』     見返しの作成は?

見返しの作成は?

先日ラウンドネックラインの見返しはどのように作っていますか? 
と聞かれましたので簡単に基本的な図を書いてみました

A まず身頃の衿ぐりに平行線で見返し線を書き入れます
    (この段階のままで工場さんにお任せ! と言う企業も多いのでは…)
B 取り出した見返し部分に体の形状を考慮して 内側になる分量をタタム展開線を
入れます (タタム位置は形状により違いが出ます)
C 身頃の内側になるので その差の出る分量をタタミます
       (タタム分量は素材により変化します)
D 身頃衿ぐりのキセ分量を平行に加えます
       (分量は素材により変化します)
E 見返しは身頃と逆に平行にカットします

縫製段階で見返し側から小端ステッチで縫い代を押さえると衿ぐりが安定します
オーダーなど手作りの場合は星止めをする場合もあります

* 工場さんにより組立段階で分量の調整方法に違いがあります 綿密な打ち合わせを
して 見返しパターンを作成することで 良い製品上がりにつながると思います

END