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『作業のアドバイス-4』    トレース

『作業のアドバイス-4』

パターントレース 今回はパターン作成です

皆さんはドレーピングで仕上げたものをどのようにしてパターンにしていますか?
せっかく時間をかけて形にしたものを如何に正確にパターンにするか?
とても大切な作業です

■ シルシ付けをした天竺をパターンに写し取る(トレース)準備
 ・ シルシを付けた身頃はバラバラに外さずに各部のピンはとめたまま 人台から
はずします
 ・ 机の上で各部のシルシ 合印 線のつなぎ直しなどを確認しながらピンをはずす
 ・ 天竺をとめた際の折りじわを空アイロン(スチームをかけない)で平らにし
地の目を直角に整える
 ・ シルシ付けの点は実線でつなぎ直す際に  凸凹になっていたり曲がっている場合は前後のつながりを見てスムーズなラインに修正する

☆ パターン用紙の準備
 ・ パターン用紙に基準となる前後中心線とヨコ地の目線を直角に入れる
(バストラインやヒップラインなど)

■ パターンをトレースするために パターン用紙に天竺をとめる
 ・ パターン用紙に入れた直角線に合わせて 天竺のタテヨコ地の目線(前後中心線やバストライン・ヒップライン位置など)とパターン用紙とを合わせてプッシュピンで上部写真のようにとめる(写真は原型ですがすべて同じです)
 ・ 身頃の天竺が浮いたり 伸ばしたり ゆがんだりしないように 地の目をたどり
タテ ヨコ にそって プッシュピンでとめる

■ 天竺の線をパターンにトレースする
 ・ 上部写真のように線の位置が動かないように 反対側の指先で押さえながら
ルレットでシルシをつける
 ・ ルレットでシルされた点を 実線でたどって パターンを作成する

★ 絶対にやってはいけないこと
  天竺の上にパターン用紙をのせてトレースをすると ゆがみやねじれ 長さなどが
違ってしまい せっかくドレーピングで作ったものとまったく違った形になって
しまいます 必ずパターン用紙の上に天竺を正確にとめてトレースすることが
基本です

END