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鯨岡阿美子先生からの提案

鯨岡阿美子先生が亡くなられて今年の2月22日で25年になります
生前アミコファッションズから「ファッションデザイナー パターンメーカーのための」とサブタイトルを付けてドレーピングやパターンメーキングの技術書『アミコニュース』を発行していたのですが (僕も原稿を書かせていただきました)
最近そのあとがきを見直していたら「アイロンのかけかた 地の目の作用という まったくの基礎を知らず もちろんピンの打ち方 トワルの押さえ方なども知らずにいる」
その頃の受講生と話をしていたときに そんな話を耳にして
アミコ先生は「やっとパターンメーキングの原理やアイテム別の実用書がそろってひと区切りついた と思ったとたん 頭の中に次の本がひらめいた」ようなのです 
そのタイトルは『ドレーピング―常識以前』です 

一番大事なことなのですが 今現在仕事をされている方でも 意外にその点をおざなりにして仕事をしている方も多いようです 
そこで今回はまず服作りに欠くことのできない道具 『人台』の正しい使い方を僕の出版本「立体裁断 基本理論編」の中から 取り上げてみました

バストライン ヒップラインは服作りの大切な基準線です 正確に床面に対して水平に止めましょう (バスト間はテープを強く張って浮かせます)
ウエストラインは前と比較して後ろは少し下がっています
(下がる分量は体型により差があります)
日頃の仕事の中でこのテープ位置を正確にすることで 応用展開をする際の基準 目安が正確になり 手早い作業ができると思います 
是非大切な『人台』を見直してみてくださいね! (*^_^*)

END