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数字は要らない!感性で

僕はパターンメーキングを教えている時(プロに対しても学生に対しても) 
その中で出来るだけ 数字は言わないようにしています
教わる側は何センチかを常に聞きに来ますが・・・

答えは何時も『ファッションだから 数字は無い 感覚でこんな感じ
このくらいの分量にしよう と 自分が作りたい分量感 雰囲気がその分量!
数字は過去の結果であり 新しいファッションを作り出そうというのに 
過去の数字は必要ない』と 言いきります
柔軟に どんどん新しいことに対応できる そんな自由なファッションを
将来作り出してくれる・・・との期待から・・・

教える側からすれば 数字で決めてしまい 合っているかを判断するほうが楽ですが
それでは将来 応用のきかない人材を社会に送り込むことになります

現場の仕事でも同じようなことに出会うことが沢山有ります 
今までにやってきた形 寸法と違うから駄目 と せっかく時間をかけて立体上で綺麗に作り上げて 良かったものを 過去の数字に合わないからと 修正を加えてしまい 
その結果 おさまりの悪い 古臭いものを作り上げ 売れない商品になってしまう 
それでも うたい文句は 『うちの製品は立体裁断で作っているから 着易い!』
 確かに人台に着せて 形は見ているが 
立体上で 平面の作図をしているだけなのでは? 
立体裁断の本質を取り違えてはいませんか?
こんな 状況! 残念ながら アパレルメーカーの多くに見られます
そのような 人材?になってほしくない!
そのために あえて 『先生 意地悪!』の声にも負けず 今日も『このぐらい!』と
数字を言わずに 指導をしています
でも学生も負けずに 定規を持ってきて 測ってますけどね!!(*^_^*)

END